秋分

豆知識 「二十四節気」

9月23日

十六節気 秋分

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 春分と同じく、昼と夜の長さがほぼ同じになる日。太陽は真東から昇り、真西に沈みます。夏の暑さの名残があるせいか、春分に比べて、気温は平均十度以上も高く過ぎしやすいころ。この日を境に秋の夜長を実感していきます。

 また、秋分の火を中日にした七日間が、秋のお彼岸。仏教国の中でも、お彼岸は日本独自の仏事です。先祖供養とともに、春は豊作を祈り、秋には感謝を捧げる自然信仰の意味合いも。いよいよ稲刈りが始まり、農家は忙しい収穫の秋を迎えます。

 この頃に咲く真っ赤な花は彼岸花。江戸時代には恐れられ、「幽霊花」「手腐」「死人花」など呼ばれました。別名「曼珠沙華」、仏教では天界の花とされています。