夏 小満

豆知識「二十四節気」

 

八節気


夏 小満(しょうまん)

 

5月21日より、小満に入りました。

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日を追うごとに気温も増し、万物が次第に長じて天地に満ち始める時季。本来は麦の穂がみのりはじめ、ほっとひと安心(少し満足)という意味から「小満」といいます。
新緑も万緑へと移り変わるころ。「緑」という語は、もともと通名ではなく瑞々しさを表す言葉で、それが転じて新芽の色を示すようになりました。萌え出たばかりのやわらかな新芽は萌黄色(もえぎいろ)、草は若草色、稲は若苗色。それが若葉色、若緑、苗色へと野山にグラデーションを描きます。

 

 

梅雨に入る前の「走り梅雨」
小満のころは、梅雨を目前にぐづついた天気になることも。そんな先走るような「走り梅雨」は、田植えの準備を始める目安ともされてきました。走り梅雨の後に晴れた日が続き、その後に本格的な梅雨入りとなります。